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前回の「ゼロからのチームビルディング その1」 では、チームビルディングを成功させるために、最初にやらなくてはいけないのは「信頼」を構築することについてお伝えしました。信頼は、メンバー間の連携を可能にする「腱」の役割を果たし、チームが目標に向かって力強く機能するために欠かせない基盤となるものでしたね。
また、信頼を築くためには「言っていることと行動が一致していること」「決めた事を決めた通りに実現すること」の積み重ねが必要だというメカニズムについても解説しました。
大きな成功や成果ではなく、日々の小さな行動が信頼を生む鍵だということ、ご理解いただけたのではないでしょうか?では、具体的に「明日から何をすれば良いのか?」と思った方も多いはずです。
今回からは、信頼を築くためにリーダーとしてどのような行動を取るべきかを具体的に解説していきます。この記事では、職場やチームで即実践できる行動指針や、信頼関係を育むためのステップについてお伝えします。
信頼は小さなことから。では、その「小さなこと」とは何なのか?ぜひ今回の記事も楽しみに最後まで読んでみてください!きっとなんだそんなことから始めるだけでいいのかと安心していただけると思います。
今後あなたがリーダーとして、あなたのチームを有効に機能させるためには、まずはメンバーと信頼関係を構築していかなくてはなりません。「それが一番難しいのに・・・」という嘆きが聞こえてきそうですが、安心してください。
繰り返しになりますが、信頼構築のメカニズムは「言っていることと行動が一致していること」「決めた事を決めた通りに実現すること」の積み重ねが必要だというメカニズムです。
大きな約束を果たすのも、ほんの小さな約束を守るのも、同じ1回なのです。信頼にとって重要なのはその回数です。
大きな目標や、大きな約束は、達成が難しくなる分、あなたの信頼を損ねるリスクが高いことを理解してください。そのくせリスクが高いわりに、達成しても1回分の信頼構築カウントにしかなりません。
あなたが信頼を獲得するのは実はとても簡単です。
それは「言った事をその通りに実行する」だけだからです。たったそれだけであなたの信頼は勝手に積み重なっていくのです。「それが難しい」とがっかりしましたか?
そこがあなたの問題なのかもしれません。それは、「言った事をその通りに実行する」とは、できることを「やる」と言う。できないことは「やる」とは言わない。
という実に簡単なことで実現できるのです。こんな簡単なことを難しいと思っていることがあなたが解決すべき問題です。
私たちは、なんでも大きい方が良いという根拠のない幼少期からの思い込みのせいで、大きい夢とか大きい目標とかを自分で設定しがちです。多くの場合、そうやって自分で墓穴を掘っています。
あなたがリーダーなら、実にハイリスクでローリターンな設定を選んでいることになります。例えば「各自、前年の120%がノルマね」みたいな目標設定のやりかたとかです。
効率良く信頼獲得カウントの回数を稼ぐには、簡単に「言っていることと行動が一致していること」「決めた事を決めた通りに実現すること」が達成できることを目標や約束にする方が、圧倒的に信頼につながります。
例えば、「14時に行くね」と約束して14時には確実にその場所にいるといったことです。
それでも信頼獲得カウント1回です。そんなことでと思うかもしれませんが、そんなことで信頼獲得カウント1回なのです。
大きな目標を約束しようとする人は、小さな約束事はおろそかになっても、大きな目標を達成すれば全部チャラにできるという思い違いをしています。
小さな約束事をおろそかにしていると信頼獲得カウントが、そのたびにマイナスして行きます。大きな目標を達成しても信頼獲得カウントは1回なので、結局あなたの信頼は気づかないうちにゼロなんてことになってます。
そうならないための簡単なコツは、確実にできることだけを約束することです。
盛ったり大きなことを言ったりするくせがあるなら治しましょう。
あなたがリーダーとして、信頼を築くために明日からできる具体的なことの一つは、会議やタスクに「終わりの時間」を設定し、その時間通りに終えることです。
例えば、次のミーティングで以下を実践してみてください:
この小さな実践が、チームからの信頼を積み上げる大きな第一歩となります。終わりの時間を守ることで、「約束を守るリーダー」という評価が得られ、あなたに対する周囲の態度に変化を感じられるはずです。ぜひ、明日から挑戦してみてください!最初はそれだけで十分です。何事も信頼関係ができてからです。
会議やタスクに「終わりの時間」を設定し、その時間通りに終えることは、出来る人にとっては難しいことではありません。しかし、出来ない人にとってはかなり難しいことです。やってみた人はその難しさに直面していることでしょう。
その難しさを体感することには価値があります。
時間を守ってミーティングを終わりに出来るコツです。それは、時間が来たら、話が途中でも一旦終りにすること。キリのいいところまでやってしまうというのは、絶対NGです。時間がすべてに優先すると肝に銘じて練習してみてください。終わりの際の言い方や、途中になっている案件の取扱いにもコツがあります。
「途中になっている案件は、次回のミーティングで取扱います」とか、
「この件に関しては、別途直接かかわりのあるメンバーで〇月〇日に15分ミーティングします」など、次の予定を再設定することで、終わりの時間を守れるようになります。
試してみてください。チームのメンバーがあなたの話を聞いてくれるかどうかは、あなたが信頼できる人間なのかどうかにかかっています。そのためにあなたは、まずは「言っていることとやっていることが一致している人」と認知される必要があるのです。
そのためには、時間を守ることから練習するのが最速です。ちなみに、日本人は時間を守りません。日本人が守るのは始まりの時間だけ、終わりの時間はずるずるして守りません。キリが良いとこまでやってしまいたい気持ちは理解できますが、この際、悪習慣は改めましょう。
信頼を築くためには、「小さな約束を確実に守る」ことが最も重要です。そして、その第一歩として、会議やタスクの「終わりの時間」を設定し、その通りに終えることに挑戦してみてください。このシンプルな行動こそが、あなたを「言っていることとやっていることが一致するリーダー」としてメンバーに認知させる最速の方法です。
「終わりの時間を守る」という小さな実践は、単なる時間管理ではありません。
チームの集中力を高め、効率的な成果を生む
メンバーの時間を尊重し、信頼を積み重ねる
これらを実現する、リーダーとしての基礎力を養うための大切なステップです。
しかし、実際に取り組んでみると、簡単そうに見えるこの行動にも意外な難しさがあるかもしれません。途中で止めるタイミングの判断や、案件の再設定の仕方など、戸惑う場面も出てくるでしょう。
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