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「本当はやりたいのに、なぜか動けない……」「やった方がいいのはわかってるのに、つい後回しにしてしまう……」そんなふうに感じること、ありませんか?
こんにちは、ShineBrightの飯塚輝明です。僕も過去には、同じような“モヤモヤ”をたくさん感じてきました。今でも、1日に数回は”モヤモヤ”と向き合っています。
そして、ShineBrightとして経営者の方々や現場のリーダーの皆さんと向き合う中で、この「やりたいのにできない」という感覚が、実はとても多くの人に共通しているものだと知りました。
そのモヤモヤは、怠けているからでも、意志が弱いからでもありません。そして、自分を責める必要もまったくありません。
では、その「やりたいのにできない」の正体って、いったい何なのでしょう?本記事では、経営者・社会人が感じる“詰まり”や“もどかしさ”の背景を一緒にひも解いていきます。そしてそれが、「どうすれば解決できるのか?」というヒントにもつながっていきます。
「うまくいかない」「動けない」——その感覚は、どんなシーンでも起こりうるものです。ここでは、実際によく聞く3つのケースをご紹介します。
Aさんは30代後半の中堅社員。職場で「もっと改善の提案をしたい」と思っているものの、上司や周囲の反応を気にしてしまい、なかなか一歩を踏み出せません。「やった方がいいのはわかってる。でも“何から手をつけていいか”がわからなくて、気が重い」——そんな言葉がAさんから出てきました。
Bさんは従業員15名ほどの会社を経営している方。「会社をもっとよくしたい。現場の課題にちゃんと向き合いたい」そう思って改善の旗を振るけれど、社員の反応はいまひとつ。「どうして伝わらないんだろう」「自分のやり方が間違ってるのかな」と、気づけば孤独と焦りのなかで立ち止まってしまっています。
家庭を支える主婦のCさん。家事も育児もがんばっているけれど、「毎日、何かに追われてばかりで、やりたいことに手がつかない」「家族のためにやってるはずなのに、どこか“やらされ感”で疲れてしまう」Cさんはそんな自分に罪悪感を感じ、つい自分を責めてしまっていました。
一見、職種も立場も違う3人ですが、実はある共通点があります。それは、「やりたいこと」があるのに、それが行動に結びついていないということ。そしてもうひとつ、**「自分の中にある“もやもや”の正体がはっきりしていない」**ということです。
そう、この「正体がわからない状態」こそが、私たちの行動を止め、気持ちを重たくしている“真犯人”なのです。
さて、前回ご紹介したAさん・Bさん・Cさんのように、「やりたいのにできない」と感じているとき、実は私たちの頭の中や心の中には、まだ**“整理整頓されていない課題”**がたくさん詰まっているんです。
ShineBrightでは、「整理整頓」をこんなふうに定義しています。
整理=課題を解決可能な形に整えること整頓=整えた課題を解決すること
つまり、「課題を解決できる状態まで整えて、実際に手を打つ」ことが整理整頓の本質なんです。
でも現実はどうでしょう?
多くの人が「何が課題なのか」「どうすればいいのか」がハッキリしないまま、ただ“なんとなく不安”や“もやもや”を抱えている状態で止まってしまいます。
たとえば、「現場を変えたい」という悩み。これって、すごく漠然としていて、大きすぎますよね。“変えたい”って、どの部分を?どうやって?どこから手をつける?
それが整理されていないから、「やろうと思っても動けない」んです。ここが重要なポイントです。
ShineBrightが大切にしているのは、悩みや問題を小さく分けて取り扱うことです。そして、それを**「これならばできる!」と自分が前向きになれるサイズ**にまで落とし込む。
これができた瞬間、人は動けるようになります。モヤモヤが一気にクリアになるというよりも、「ちょっとスッキリした」「これなら始められそう」と感じられるようになるんです。
実は、整理整頓とは“心を整える技術”でもあるんですね。
ここからは、実際にどんなステップを踏めば「動ける自分」に近づけるのかをご紹介します。
まず大事なのは、「何に困っているのか」「何が気になっているのか」を、あいまいなままにせず、ちゃんと“言葉にしてみる”こと。
・人に話す・紙に書き出す・スマホのメモに箇条書きする
どんな方法でも構いません。頭の中にある「もやっ」とした塊を、ひとつひとつ引っぱり出して、見える場所に置いてみるんです。頭の中にあるままの「考え」では、どんな事態も動かせません。見える化できた「言葉」は、事態を動かす駆動力になります。
次に、「その悩みを小さく分ける」こと。たとえば…
◇「現場が動かない」→「自分の想いが伝わっていない?」
◇「伝わっていない?」→「何を・誰に・どう伝えていないのか?」
◇「何を伝えていない?」→「そもそも自分は何を望んでるのか?」
こうやって、ひとつの“もやもや”を、どんどん小さなピースに分けていきます。そして、「これなら話せそう」「ここから手をつけよう」と思えるピースを見つける。
その瞬間が、解決のスタートラインです。
たとえば、「社員と本音で話してみる」だけでも立派な一歩。「週1回、5分でも雑談する時間を取ってみる」でもOKです。
解決とは、大きな決断や改革だけじゃありません。「今日ちょっと変えてみる」ことの積み重ねが、会社も自分も変えていきます。
ここまで読んで、「ああ、自分はまだまだだなぁ」と思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
ShineBrightが大切にしているのは、「自分を責める」のではなく、「自分を整える」ことです。
あなたは、がんばっているまずは、それを認めてあげてください。動けなくなるのは、がんばっている証拠でもあるんです。「もっとよくしたい」「前に進みたい」と思っているからこそ、モヤモヤするんです。
だからこそ、そのモヤモヤは“整えることで動き出す”。心の棚をひとつずつ整理して、小さな行動に変えていけば大丈夫。
◇「やりたいのにできない」は、あなたの意思の弱さではありません◇課題が“整理整頓されていない”だけかもしれません◇小さく分けて、“これならできる!”に変えることで、動き出せますそして、それを一緒に整えるのが、ShineBrightの役目です
「解決力」は、特別な才能ではなく、**誰にでも育てられる“考え方と手順”**です。
もし、今あなたの中にも「なんとなくのモヤモヤ」があるのなら、それを一緒に整理してみませんか?
ShineBrightでは、経営者・現場リーダーの皆さんの「悩みを整えるお手伝い」をしています。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。といっても、問い合わせしにくいですよね。そういう方のために、新たな取り組みを整えてみました!
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